介護施設建築に向いている土地とは
アパート建築に向かない立地でも喜ばれる介護施設。このため近年は、新たな土地活用の手段として注目を集めています。しかし、だからと言ってどんな土地でも良いというわけではありません。ここでは、介護施設に適した土地の特徴をご紹介します。
交通アクセスが良い
介護施設を利用している人は、施設内で生活がほぼ完結するため、外出の機会は多くありません。このため必ずしも駅近である必要はありませんが、家族が面会時にどんな交通機関を利用するか考えることは大切です。
マイカーを持っていない家族は、電車やバスなど公共交通機関を利用するでしょう。あまりにアクセスが悪いと家族の負担が大きくなり、面会の回数が減ってしまう可能性があります。
足腰が丈夫な入居者なら、駅やバス停を利用して頻繁に外出するかもしれません。駅は意外に階段の上り下りが多いため、バス停の方が入居者の足腰に優しい場合があります。
ただし、最寄駅から徒歩10分圏内など、あまりに利便性が高い土地は地価が高く利用料が割高になるためあまりおすすめできません。介護施設よりも収益性が高い、アパートやマンションの方が適しています。
病院・医療機関が近い
体調を崩した時にすぐに受診できるよう、病院や医療機関が近いと安心です。慢性疾患や持病の定期受診、リハビリなどに通うのもスムーズです。
運営側にもメリットがあります。医師や看護師と連携して入居者の健康管理ができる上、退院後の入居先として紹介をしてもらうことができるでしょう。医療機関との連携により、研修・勉強会を実施したり、医療知識のある人材を確保したりすることもできます。
商業施設・生活インフラが整っている
美術館や映画館、図書館、喫茶店、ショッピングセンター、ゲートボールができるような広場などが近くにあると、外出する機会が自然と増えます。部屋に引きこもると運動不足や認知症のリスクが高まるため、予防するためにも近くに施設がある立地は良いかもしれません。
イベントに合わせて外出したり、外出先で他人とコミュニケーションを取ったりすることで、日々の生活にも張りが生まれるでしょう。
ただし、商業施設があるエリアは地価が高い傾向にあります。また、賑やかな雰囲気になりやすいため、静かな環境で暮らしたい人からは避けられるかもしれません。
閑静な住宅街で騒音リスクが低い
介護施設で特に重視したいのが、住環境です。デイサービスなど日中だけ利用する施設の場合はともかく、長い期間暮らす有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、静かな環境の方が好まれる傾向にあります。
特に注目したいのが、騒音リスクです。「高齢者は耳が遠い」と考えがちですが、実は小さな音は聞こえにくく、大きな音はうるさく聞こえてしまう傾向にあります。このため話し声は聞こえなくても、低い音や大きな音は響いて不快に聞こえてしまうようです。
高齢者は静かな環境の方が、ストレスなく精神的に安定して過ごすことができます。自然豊かな土地なら、よりリラックス効果も高まるでしょう。
まとめ
介護施設に適した土地とは
入居者と家族の安心が重要
介護施設を建築する際は、広さや立地だけでなく、入居者の生活や家族の面会のしやすさなどに配慮して土地選びをすることが大切です。自然豊かで静かな土地だからといって、山奥に建てたのでは誰も面会に来ることができません。また、いざという時の医療サポートもスムーズに行えないでしょう。
新日本ビルドは、高齢化社会に対応するため「高齢者住宅・施設を共有する土地活用」を推進し、土地オーナー・施設運営事業者・利用者をつなぎ、より適した環境を提供する企業です。
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物件・運営事業者のご提案を行っています
新日本ビルドではただ建てるだけでなくその後の運営まで見据えた提案を大切にしています。たとえば、施主の資金状況や融資の受けやすさを最初に確認したうえで、それに適した運営企業をご紹介するなどです。
また、土地の立地や広さ、周辺の施設状況なども考慮しながら、介護業界で課題となっている人材不足を回避できるよう、近隣に既に施設を持っている運営事業者を優先して提案するなど、スタッフの確保といった運営面の視点も踏まえたサポートが可能です。